2026年夏アニメ 完全ガイド

dアニメストア

38作品が見られる

dアニメストアで見れる2026年夏アニメ完全ガイド【38作品・月額660円】

更新:2026-07-29

「アニメだけ見られればいい」人にとって、dアニメストアは今も最有力候補です。ただ2026年2月に月額550円から660円へ値上げされ、以前ほど圧倒的な安さではなくなりました。実際のところ今期アニメの何割をカバーしているのか、他サービスと比べてどうなのか。アニミル!が集計した2026年夏アニメ42作品の配信データをもとに、数字で確かめます。

結論:今期42作品中38作品がdアニメストアで見られる

アニミル!では2026年夏(7月〜9月)に放送・配信された42作品について、主要サービスの配信状況を1作品ずつ確認しました。その結果、dアニメストアで視聴できるのは38作品。カバー率は約90%です。

同じ基準で数えると、U-NEXTが35作品(83%)、ABEMAが35作品(83%)でした。3社の中でdアニメストアが最も多くの今期作品を押さえています。

この差はそのままdアニメストアの性格を表しています。映画もドラマもバラエティも扱わず、アニメだけに絞っているからこそ、深夜アニメの取りこぼしが少ない。「今期のアニメを網羅したい」という目的なら、まず選ぶべきはここです。

dアニメストア38作品
U-NEXT35作品
ABEMA35作品

2026年夏アニメ42作品を1本ずつ確認した実測値(2026年7月末時点)

料金:月額660円(アプリ経由は760円)

2026年2月の改定で、dアニメストアの月額料金は税込550円から660円になりました。さらに注意したいのが申し込み経路による差です。

・Webサイトまたはドコモショップ経由:月額660円(税込) ・App Store / Google Play経由:月額760円(税込)

同じサービスなのに年間で1,200円の差が出ます。アプリストアの決済手数料が上乗せされているためで、これはdアニメストアに限らずサブスク全般に共通する構造です。スマホで使う場合でも、契約はブラウザから行うのが得策です。

初回は31日間の無料お試しがあります。今期アニメを一気に追いかけたい人は、クール終盤にまとめて消化する使い方もできます。

1作品あたりのコストで考える

月額660円で38作品が見られる計算だと、1作品あたり約17円です。1話30分弱として、今期を全部追うなら1話あたり数円という水準になります。

比較のために同じ計算をすると、U-NEXTは月額2,189円で今期35作品なので1作品あたり約63円。ABEMAプレミアムは広告付き680円で35作品なので約19円です。

ただしこの数字だけで優劣は決まりません。U-NEXTは映画・ドラマ・雑誌・電子書籍まで含んだ総合サービスで、毎月1,200円分のポイントが付与されます。アニメ以外も見るなら実質負担は変わってきます。「アニメだけ」という前提でのコスト効率が、dアニメストアの強みです。

サービス月額今期カバー1作品あたり
dアニメストア660円38作品約17円
ABEMAプレミアム680円35作品約19円
U-NEXT2,189円35作品約63円

dアニメストアで見られない今期作品は4本

カバー率90%といっても、取りこぼしはあります。今期でdアニメストアに無いのは次の作品です。

・片田舎のおっさん、剣聖になるII ・Star Wars:ビジョンズ 九人目のジェダイ(Disney+独占) ・サンダー3(Netflix独占) ・二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-(Netflix独占)

4本のうち3本はNetflixとDisney+の独占配信です。ここが近年のアニメ配信で最も悩ましい点で、グローバル配信プラットフォームが独占権を取った作品は、国内のアニメ特化サービスでは絶対に見られません。

特に「二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-」は京都アニメーションの新作で、アヌシー国際アニメーション映画祭2026にもノミネートされた話題作です。これを見るためだけにNetflixを契約するかどうかは、悩みどころだと思います。

ABEMA・U-NEXTとの重複と使い分け

今期のデータを重ね合わせると、3社の関係が見えてきます。

dアニメストアとABEMAの両方で見られる作品は多く、実質的にどちらか一方で足ります。違いは視聴スタイルで、ABEMAは放送直後の最速配信や地上波先行が多く、無料で見られる枠もある一方、見逃し期間が過ぎると有料になります。dアニメストアは配信されたものがクール中いつでも見られるアーカイブ型です。

「放送日にリアルタイムで追いたい」ならABEMA、「週末にまとめて消化したい」ならdアニメストア。この使い分けが実態に合っています。

U-NEXTは今期カバー率ではdアニメストアに一歩譲りますが、アニメ以外のコンテンツ量が圧倒的です。家族で使う、映画も見る、といった条件が入ると評価が逆転します。

こんな人に向いている

実データを踏まえると、dアニメストアが向いているのは次のような人です。

・今期アニメをできるだけ多く追いかけたい ・アニメ以外の映像コンテンツはほとんど見ない ・月額1,000円以下に抑えたい ・見たい時に見る(リアルタイム視聴にはこだわらない)

逆に、Netflix独占作品を見たい人、映画やドラマも楽しみたい人、家族で共有したい人には、単独では物足りません。その場合はdアニメストア+もう1社という組み合わせが現実的です。月額660円という価格は、2社目として足すハードルが低いという意味でもあります。

配信状況は変わります

この記事の配信データは2026年7月末時点で1作品ずつ確認したものです。配信サービスの権利は期間契約で、クールの途中で追加されることも、逆に配信が終了することもあります。

アニミル!では作品を登録しておくと、新しい話の放送・配信入りを自動でお知らせします。契約中のサービスを設定しておけば、「自分が見られるサービスで配信が始まったとき」だけ通知を受け取ることもできます。追いかける作品が多い人ほど、手動チェックの手間が減るはずです。

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